2月5 日、日本赤十字社より講師の方にきていただき、みんなで「応急手当短期講習」を受講しました。大会のスタッフとしてだけでなく、普段からトレイルを走ったり、ウォーキングを楽しんだりしているみなさん。何も起きないことが前提ですが、万が一山の中などで怪我をしたり、具合が悪くなったとき、病院に行けるまでに何ができるのかを知っておくことは、本当に大事だと思います。
写真は、倒れている人を発見した時の想定。受講するみなさんも真剣ですが、迫真に迫る演技のTSYさん(笑)。
講義では、手当の基本から心肺蘇生、症状別の対応など、もりだくさんでしたが、今回のメインは三角巾の使い方。基本的な止血、傷の押さえ方、捻挫の固定法、前腕骨折の固定法、肩の脱臼の固定法を学びました。いろいろ動画もありますが、一番人気のw足首の捻挫の固定法を↓。
しょっちゅう使うことがあっても困るけど、練習しないと忘れてしまう(汗)。
備えあれば、憂いなし!まずは、ファーストエイドキットに「三角巾」を追加することをおすすめします。ほんとあれこれ使えるんですYO!また定期的に、こういう講習を受けていきたいと思いました!ご参加の皆さん、お疲れさまでした!
(日本赤十字では、人数が集まれば出張講習も実施してくれます)
2017年度の明日香村トレイルラン、柳生街道マラニックでは「救急サポート」のエントリーもお待ちしています!「救急サポート」とは
2年以内に地域の消防署、または日本赤十字社で救命救急講習を受講された方で、大会中に万が一の自体が発生した場合、スタッフと協力して救命活動をサポートしてくださる方です。
エントリー時にお申し出いただき、大会当日に受講証をお持ち頂ければ、オリジナルグッズを差し上げます!
ご協力お待ちしていまーす!
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