5月は新緑がまぶしくて、とっても好きです。まだ湿気も少ないし、蚊にさされるのも少ないし、過ごしやすい〜!走りやすい〜!
ということで5月最後の日曜日は、8月の柳生街道マラニックのコース試走へ。
一緒に行ってくれたのは、いつものみんな(笑)。前日が雨だったこともあり、ひそかにアイツを心配しましたが、大丈夫でした。昨年の反省から、もちろんシューズで(笑)。
(昨年、調子に乗ってワラーチで行ったときのことはこちら→「柳生街道マラニック、スタッフ試走に行ってきました」)
大好きな滝坂道、雨上がり&雨が近いということで、虫が多い…。おしゃべりしながら走る(歩く?)ので、口に飛び込んできます…。
ほとんどのハイカーさんたちは、首切り地蔵から、そのまままっすぐ遊歩道へ上がり、円城寺方面を目指しますが、私たちは地獄谷へ。
結構なアップダウンがあるんだけど、それでも木々の緑の美しさや、鳥の声にはほんとに癒されて、下り基調だとルンルンで走れるしw、時間があれば、絶対こちらをおすすめします。
登りの先頭は、5月も250km走ってる、というKZO。登りが弱い、他メンバーを置いて、さっさと行ってしまった。くぅ。
でも、みんなを引っ張ってくれたので、誓多林町をぬけるまでの登りも、なんとか走れたし、円成寺までのトレイルも、お?調子いいかな?ととても快調でした。ありがとー!
さて、問題はこの大慈仙のバス停を左折したところから始まる、約1.5kmのなるいなるい登り坂…。
私を含め、本番を走る方々も「よし!ここから折り返しだ!」と気合のギアが入るところではあるものの…、歩くのには、ちょっと…、だけどこんだけ続くと走るのもちょっと…というあなどれない坂道(笑)。自慢じゃないけど、上まで歩かずに走れたことないです!
途中で歩いてしまうと、足より「気合入れたのに、歩いちゃったわ」という気持ちのダメージが大きいとこですw。
今回は、前半の登りでKZOにひっぱってもらって調子に乗ったこともあり、「とりあえず走ってみよう」とうっすらとやる気に!あんまり気負うと、歩いたときのダメージが大きいから、ひとまず「足を止めない、足を止めない」とつぶやきながら(笑)。「あそこまで、あそこまで、はぁはぁはぁ」と登っていたら、なんだかいけそうな気がするーーー!と天津木村的(←古い)に思えてきました!
走れる方々からしたら、なんてことのない坂道かもしれませんが、初めて登れた私は、もう達成感でいっぱい(涙)!最近、レースもなんだかパッとしないし、どうせ私なんて、とイジけてましたが、ちょっぴりYDK!なんだ、やっぱり私はYDK!と帰り道の足も軽く(笑)!
柳生街道を走られる皆さん、柳生街道マラニックのコースももちろん、山あり谷あり、石仏あり、巨木あり、ととっても気持ちのよい道ですが、攻略のポイントはこの坂道のような気がしますよ〜。
ご一緒してくれたみんな、いつもありがとう!
エントリー、まだまだお受けしてますよ!ぜひぜひ。
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